WSL JAPAN、Android 2.2とHDMIを搭載した10.1型ハイスペックタブレット

WSL JAPAN、Android 2.2とHDMIを搭載した10.1型ハイスペックタブレット

WSL JAPAN（株）は12月13日、Andoid 2.2（Froyo）を搭載したハイスペックタブレット「Xvision」（P10AN01）の販売を12月13日より開始すると発表した。価格はオープン。

「Xvision」（P10AN01）は、OSにAndoid 2.2（Froyo）、CPUにNVIDIA Tegra250TM Dual Cortex-A9 1GHz 512MB、10.1型WXGAマルチタッチ対応ディスプレイ（1024×600ドット）といった、ハイスペックな機能を搭載し、快適な操作環境を実現したタブレット。ストレージには512MBのフラッシュメモリーを採用、MicroSDカードスロットを装備し、32GまでのMicroSDカードにも対応する。通信機能は無線LAN（IEEE 802.11b/g）、Bluetooth2.1＋EDR。0.3MピクセルのWEBカメラのほか、USB、MicroSD、HDMI、電源コネクタ、マイク端子、3.5mmヘッドフォン端子が搭載されている。サイズは幅275mm×奥行き178mm×高さ13.6mmで750g。バッテリー駆動時間はアイドル（LCDオン）状態で7.5時間、オーディオ再生（LCDオフ）状態で16時間、動画再生状態で4.5時間、スリープ状態で98時間となっている。

同社では、同製品を今後拡大が予想されるクラウド市場に向けて、ビジネスユース製品としての販売展開を予定しており、現在、複数のSIer企業と、クラウド・SaaSシステムへの導入等によるソリューション展開が計画されているとしている。


「Xvision」（P10AN01）


問い合わせ：WSL JAPAN（株）
Tel：03-6206-8465
URL：http://www.wsl-japan.com/

2010/12/13