任天堂、「ニンテンドー3DS」で6歳以下への3D映像が視力に悪影響と注意

任天堂、「ニンテンドー3DS」で6歳以下への3D映像が視力に悪影響と注意

任天堂(株)は、同社のWebサイトで、「ニンテンドー3DSを体験される方へ」と題するページを公開し、6歳以下の子どもの3D映像の視聴が目の成長に悪い影響を与える可能性があることを喚起し、2D表示での利用を呼びかけた。

同社では、同社が主催し、1月8~10日に幕張メッセで行われる「ニンテンドー3DS」が体験できる「Nintendo World 2011」を前に同社のWebサイトで、「ニンテンドー3DSを体験される方へ」と題するページを公開した。この中で同社は、6歳以下の子どもの視覚が発達段階にあると言われており、「ニンテンドー3DS」だけでなく3D映画や3Dテレビなども含めた3D映像が、子どもの目の成長に影響を与える可能性があるという見解をもっているとしている。同社では、3D映像による子どもの視覚への影響を避けるために、「ニンテンドー3DS」では保護者による使用制限機能のひとつとして、3D映像の表示を制限する機能を設け、活用を呼びかけている。この機能を使って設定を行うことで、保護者があらかじめ設定した暗証番号を入力しない限り、3D映像は表示されず、2D映像に切り替わって表示されるという。





ニンテンドー3DSを体験する
URL:http://www.nintendo.co.jp/n10/3DSevents/index.html

2011/01/05

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