ウェスティンホテル東京、従業員が来店情報をTwitterで公開したことについて謝罪文を掲載

ウェスティンホテル東京、従業員が来店情報をTwitterで公開したことについて謝罪文を掲載

ウェスティンホテル東京は、2011年1月12日に従業員が来店情報をTwitter上で公開した問題について総支配人、アンドレアス・トラウトマンスドルフ氏名義の謝罪文を掲載した。

文面によると、同ホテルの全従業員は顧客情報の守秘義務などに関する研修を受け、誓約書への署名を交わしているにも関わらず、当該従業員は個人のTwitterを利用して来店情報を配信してしまったという。今後は当該従業員に厳しい処分を下すとともに、守秘義務に関する教育を再度徹底することで再発防止に取り組んでいくとしたうえで「このたびは、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、今後このようなことが発生しないよう、再発防止に努めると共に、信頼回復に向けて邁進していく所存でございますので、今後ともご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と述べている。

なお、同ホテルのWebサイトは1月13日より繋がりにくい状態が続いている。



Webサイトに掲載されているお詫びとご報告


ウェスティンホテル東京
URL:http://www.westin-tokyo.co.jp/
2011/01/13

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