シード・プランニング、国内タブレット端末市場は2015年には800万台の市場

シード・プランニング、国内タブレット端末市場は2015年には800万台の市場

(株)シード・プランニングは、2010年11月1日から2011年1月5日にかけて、直接訪問取材および電話取材/オープンデータ収集により、国内でタブレット端末を発売もしくは発売を予定する13社、25製品について分析調査を行った。調査によると、2015年には国内のタブレット端末の市場規模は、2010年の約10倍となる800万台になると予測している。

同調査によると、これまでに発売もしくは発売予定の13社25製品の搭載OSは、10社15製品がAndroidを採用し、AppleのiOSはiPad「Wi-Fi」「Wi-Fi+3G」の合計6製品に搭載・発売されている。搭載OSについては、今後、多くの企業に採用されることが目的で開発されたAndroidとWindowsのシェア争いが注目点と指摘している。

また、13社25製品のディスプレイサイズについては、文庫本相当の7型が最も多く11製品で、A5サイズ相当の9型〜11型は9型が6台、10型が5台、11型が1台となっている。

 

(株)シード・プランニング発表資料より


(株)シード・プランニング
問い合わせ:03-3835-9211
URL:http://www.seedplanning.co.jp/
2011/1/17

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