KDDI、光サービス「auひかり」で大量データの送信制限を開始

KDDI、光サービス「auひかり」で大量データの送信制限を開始

KDDI(株)は、光ファイバーサービス「auひかり」において、継続的に一定水準を超えるデータ送信を行っている利用者に対して、ネットワーク資源の公平性確保を目的として2011年4月1日(金)より通信速度の制限を開始すると発表した。

KDDIでは、一部の利用者による大量データ送信によって、他の多くの利用者へのサービス品質が影響を受けていると判断して、状況改善のためにデータ送信の制限を開始するとしている。制限の対象は、送信(インターネット網への上りデータ通信)が、1日あたり30GB以上の大量データになる利用者。利用者ごとのトラフィック量を測定し、一定の基準を超えた利用者の通信を制限する「総量規制方式」になる。ホームページの閲覧やファイルのダウンロード、メール受信などの下りデータ通信については制限の対象外。


KDDI(株)


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問い合わせ:0077-777
URL:http://www.kddi.com/
2011/2/4

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