Google、避難所の名簿を共有する「Google 避難所名簿共有サービス」

グーグル株式会社は3月14日、東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）の安否情報を支援するため、避難所にいる方に呼びかけて避難所に掲載されている名簿の画像を送ってもらい、インターネット上で共有する「Google 避難所名簿共有サービス」の運用を開始した。

「Google 避難所名簿共有サービス」は、避難所にいる方に呼びかけて避難所に掲載されている名簿の画像を送ってもらい、インターネット上で共有するサービス。避難所の名簿を携帯電話やスマートフォンのカメラで撮影し、避難所名やGPSの位置情報とともに送信すると、同社の写真共有サービス「Picasa」のPicasa ウェブアルバム（http://goo.gl/ganbare）に自動でアップロードされ、上で共有されるというもの。メールの送信先は「tohoku.anpi.google@picasaweb.com」（下記にQRコードを転載しています）。

なお同社では、投稿された情報については、同社が提供している「Google Person Finder」（URL：goo.gl/sagas）に入力し、検索可能にすることがあるとしている。

送信先メールアドレス

「Google 避難所名簿共有サービス」
URL：goo.gl/ganbare

「被災地の皆さまへ、避難所名簿共有サービス開始のお知らせ」（公式ブログ）
URL：http://googlejapan.blogspot.com/2011/03/blog-post_14.html

2011/03/14

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