ビューン、「河北新報」電子版を配信開始、震災関連ニュースを中心に提供

ビューン、「河北新報」電子版を配信開始、震災関連ニュースを中心に提供

株式会社ビューンは4月18日、電子書籍配信サービス「ビューン」で、「河北新報ビューン版」の提供を開始した。iPhone、iPod touch、iPadのほか、SoftBankスマートフォン、SoftBank携帯電話で利用できる。

「河北新報」は、宮城県を中心に東北地方のニュース全般を扱う地方紙。「ビューン」で配信される内容は、東日本大震災で被災した仙台、宮城、東北の震災関連情報に、河北新報社が運営するSNS「ふらっと」などのコンテンツを加えた特別編集版となる。掲載情報更新は発行日の午後6時頃としている。

「ビューン」は月額固定料金で、40以上の雑誌や新聞の電子版、テレビ局提供の動画ニュースなどを閲覧できるサービス。利用開始から30日間は無料で閲覧できる。利用にはWi-Fi環境が必須となっているが、一度読み込んでキャッシュされたコンテンツはオフライン環境でも閲覧できる。


「ビューン」(iPhone版)

「ビューン」(iPhone/iPod touch/iPad対応、350円/30日、利用開始から30日間は無料)
【iTunes が開きます】
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
2011/04/19

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