テクマトリックス、アーキテクチャ分析ツール「Lattix 6.5」日本語版を発売

テクマトリックス、アーキテクチャ分析ツール「Lattix 6.5」日本語版を発売

テクマトリックス株式会社は、米Lattixのソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix」の日本語版を発売した。

同ソフトはシステム構造と依存関係を可視化するアーキテクチャ分析ツール。DSM(Dependency Structure Matrix)という分析手法を使用し、Java、.NET、C/C++などの言語で開発されたソフトウェアや、Spring、Hibernateなどのフレームワーク、Oracle、SQLなどのデータベース、UML /SysMLのモデルデータなどを解析して、構成要素の構造や依存関係を表形式で表示する。

変更箇所の影響度やアーキテクチャメトリクスの分析など、ソフトウェアの品質を向上させるための支援機能も搭載。本バージョンではActionScriptをサポートしたほか、レポート機能やパフォーマンスも向上した。
同ソフトを利用することでソフトウェアの再利用性や保守性が向上し、開発工数を増大させる問題にすばやく対処できる。

対応OSはWindows 2000/XP/2003/Vista/2008/7(32bit/64bit)、Linux x86/x86-64(x64)。価格は同社への問い合わせとなる。


Lattix 6.5

テクマトリックス株式会社
問い合わせ:03-5792-8606
URL:http://www.techmatrix.co.jp/

2011/04/19

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