KDDI、節電総合サービス「KDDI 節電ひろば」を提供開始－情報サイトやAndroidアプリなど

KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は、家庭の節電を支援する総合サービス「KDDI 節電ひろば」を提供開始すると発表した。

同サービスの第1弾として、同社は節電やヘルスケア対策のアドバイスを提供する情報ポータルサイトを6月16日に提供開始する。内容は、節電方法を紹介する「節電なう」や、電力に関する基礎知識やライフスタイル別の節電対策を学べる「節電レッスン」、抑制できる電気料金の目安を計算できる「節電電卓」、節電した内容を電気料金に換算して記録できる「節電家計簿」、「ヘルスケア情報」など。対象機種はPCおよびauケータイ、auスマートフォン。

また、「節電家計簿」および「節電電卓」などの機能を同社製Androidスマートフォンで利用できる「節電アプリ」も6月16日に提供開始する。同アプリには節電した内容をツイートできるtwitter連携機能も搭載される。対象機種は「IS03」、「REGZA Phone IS04」、「IS05」。

さらに同社は、東京電力管内200世帯を対象に電力使用量を計測する電流センサーを無償貸与して、クラウドサービスを活用して電力使用量を可視化する「節電チャレンジプロジェクト」を、2011年7月中旬から2012年6月30日まで実施する。同プロジェクトではWebサイトやAndroidアプリから節電効果を確認できるほか、時間帯や電力使用状況に応じた節電アドバイスも提供する。また、節電への貢献度に応じてauポイントを月最大1000ポイント付与する。

「節電アプリ」の画面

発表資料
URL：http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0613a/besshi.html
2011/06/14