Google、ソーシャルサービスの新プロジェクト「Google+」を発表

Googleは新たなソーシャルサービスのプロジェクト「Google+」を発表した。現在、少数のユーザーを対象にテスト中で、近日中に全ユーザーに向けて提供が開始される予定だ。日本語で概要を紹介したページも公開されている。

同プロジェクトは「実生活での人とのつながりと同じように、Web上で他のユーザーとつながること」を目的としたサービス。交友関係をカテゴリ分けできる「サークル」や、好みに合う動画や記事を自動的に探せる「Sparks」、チャットツール「ビデオチャットルーム」などで構成される。

さらにモバイルアプリとして、撮影した写真をアップロードできる「インスタントアップロード」や複数人で会話できる「グループチャット」などの機能も提供される。すでにAndroidマーケットにてアプリが公開されており、無料でダウンロードできる。また、iPhone向けアプリも近日リリース予定としている。

Androidアプリの画面

「Google+」紹介ページ
URL：https://plus.google.com/up/start/?sw=1&type=st&hl=ja
Androidマーケットのダウンロードページ
URL：https://market.android.com/details?id=com.google.android.apps.plus&hl=ja
2011/06/29