経済協力開発機構、学習到達度調査で「デジタル読解力」日本4位と発表

経済協力開発機構、学習到達度調査で「デジタル読解力」日本4位と発表

経済協力開発機構(OECD)は6月28日、15歳の生徒を対象に2009年に実施した学習到達度調査(PISA)のうち、インターネット上の情報を読み取り活用する「デジタル読解力」に関して結果を発表した。参加19カ国・地域中で日本は4位、1位は韓国だった。その他、2位はニュージランド、3位はオーストラリア。

調査では、学校にあるパソコンを使い、Webサイトのリンクをたどって情報を収集・評価・分析する力などが調べられた。調査に参加したのはOECD加盟国(オーストラリア、オーストリア、ベルギー、チリ、デンマーク、フランス、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、日本、韓国、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、スペイン、スウェーデン)と3つの非加盟国・地域(コロンビア、香港、マカオ)。


「学習到達度調査2009」

経済協力開発機構 東京センター
URL:http://www.oecdtokyo.org/
2011/06/29

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