マイクロソフト、コード記述不要の業務アプリ開発ツール「Visual Studio LightSwitch」
マイクロソフト、コード記述不要の業務アプリ開発ツール「Visual Studio LightSwitch」
日本マイクロソフト株式会社は、業務アプリケーションの開発ツール「Microsoft Visual Studio LightSwitch 2011」の日本語版をMSDN Subscription会員向けに提供開始した。ボリュームライセンスは8月1日、パッケージ版は8月5日に提供開始する。また、製品情報ページから評価版もダウンロードできる。
同ソフトは、あらかじめ用意された画面テンプレートやプログラムコードを活用して、ステップ・バイ・ステップのガイダンスに従ってコードを記述せずに業務アプリケーションを開発できるツール。テンプレートやコンポーネントは拡張性が高いため、個別の要件に合った特定機能もアプリケーションに付加できる。サードパーティーから提供されるカスタムコンポーネントも利用可能だ。
また、Microsoft Office Excelへのデータエクスポートに対応しているほか、データソースとしてはMicrosoft SQL ServerやMicrosoft SQL Azure、SharePoint、サードパーティーデータソースにも対応する。
対応OSはWindows 7/Vista/XP(SP2以降)、Windows Server 2008/2003 R2/2003(SP1以降)。
英語版の画面
製品情報
URL:http://www.microsoft.com/japan/visualstudio/lightswitch
2011/07/28