電通、出版社向けの電子雑誌業務支援システム「Magaport」を発表

電通、出版社向けの電子雑誌業務支援システム「Magaport」を発表

株式会社電通は、電子雑誌業務支援システム「Magaport」を開発し、複数の電子書店への対応を開始したと発表した。

同システムは広告も含めた電子雑誌販売のためのワンストップ型サービスで、出版社がローコストかつ短時間で電子雑誌に参入できるサービスを目指した。コンテンツ管理・閲読データ管理・広告管理・売上データ管理の4機能を備えており、広告管理では読者の閲読状況のログを集計・分析することも可能だ。

すでに同社が運営する電子雑誌書店「マガストア」および複数の電子書店において同システムが活用されており、出版社約100社・270誌向けに提供を開始しているという。今後新たに開始される電子書店との連携についても順次対応の拡大を進める予定だ。


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発表資料
URL:http://www.dentsu.co.jp/news/release/2011/pdf/2011095-0816.pdf

2011/08/17

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