「ニフティクラウド」に7つの新機能が追加-イメージ配布やRuby版SDKなど

「ニフティクラウド」に7つの新機能が追加-イメージ配布やRuby版SDKなど

ニフティ株式会社は、パブリック・クラウドサービス「ニフティクラウド」に7つの新機能および新サービスを追加した。

今回新たに追加されるのは、パートナー企業が自社の商用パッケージなどをインストールしたサーバの「カスタマイズイメージ」をユーザーに配布できる「イメージ配布機能」や、Ruby版のSDK「ニフティクラウド SDK for Ruby」、サーバのコンソール画面をコントロールパネル上で確認できる「コンソール機能」、物理ホスト障害時のサーバ再起動(HA)やディスク障害が発生した場合の通知機能、ログイン時に数字の位置をパスワードとして用いる「パターン認証機能」など。

さらに、同サービスで利用できるOSイメージも新たに追加された。新しく提供されるのは「CentOS 5.6 プレーンインストール(64bit)」と「CentOS 5.6 サーバーパッケージ(64bit)」の2つ。また、日本オラクル株式会社の「Oracle Database」の各エディションを同サービスで利用できる環境も提供する。


コンソール機能


障害時の通知機能

ニフティ株式会社
URL:http://cloud.nifty.com/

2011/08/23

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