マカフィー、検索でリスクの高い有名人ランキングを発表－1位はハイディ・クルム

マカフィー株式会社は、「インターネット検索で最もリスクの高い有名人 2011」のランキングを発表した。

同ランキングは、米国でのインターネット検索において悪質なサイトに誘導されてしまう危険性の高い有名人を調査したもので、今年で5回目となる。

調査結果によると、今回のトップはコスメティック・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の元モデルであるハイディ・クルムで、昨年首位だったキャメロン・ディアスは2位となった。3位はテレビキャスターのピアーズ・モーガン、4位は女優のジェシカ・ビール、5位は女優のキャサリン・ヘイグルと続いている。

同社の調査では、ハイディ・クルムの最新の写真やダウンロードを検索すると、9.17％の確率でスパイウェアやフィッシング、マルウェアなどのオンライン脅威が検出されたWebサイトに接続することが判明したという。

マカフィーのWebサイト

発表資料
URL：http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11b.asp?pr=11/09/20-1

2011/09/21