「Google Analytics」でリアルタイムにデータを表示する機能が追加

米GoogleはWeb解析ツール「Google Analytics」に、リアルタイムにデータを表示する機能「Google Analytics Real-Time」を追加したと発表した。今後数週間ですべてのユーザーが利用可能となる予定で、早期アクセスの申し込みも受け付けている。

同機能はWebサイトへのアクセス状況をリアルタイムに把握できる機能で、ブログなどの投稿時にソーシャルメディアでの反響をリアルタイムに測定できる。Google Analyticsの新バージョンで利用可能で、未更新の場合は右上の「New Version」のリンクをクリックすることで利用を開始できる。利用可能になるとDashboardsタブに「Real-Time」が表示されるが、来週アップデートを予定している新しいUIではホームタブに移動する予定だ。

「Google Analytics Real-Time」

発表資料
URL：http://analytics.blogspot.com/2011/09/whats-happening-on-your-site-right-now.html
早期アクセス申し込みページ
URL：https://services.google.com/fb/forms/realtimeanalytics/

2011/09/30