総務省、「通信の秘密」侵害のおそれでGoogleを指導
総務省、「通信の秘密」侵害のおそれでGoogleを指導
総務省は、グーグル株式会社が国内で無線LAN経由の通信を受信し、一部を記録した行為について電気通信事業法第4条に規定する「通信の秘密」の侵害につながるおそれがあるとして、文書により指導するとともに再発防止策・状況などについての報告を求めた。
同省は、米Google社がGoogle Mapのストリートビュー機能で使用する画像をストリートビューカーで撮影していた際、無線LAN経由の通信の一部を誤って収集していた旨を発表したことを受け、同社に事実関係の報告を求めていた。その後、Google Mapのサービス向上のためストリートビューカーに無線受信装置を搭載し、2007年12月から撮影と同時に無線LAN経由の通信を受信し、一部を記録していたことが判明した。同省は同社に対して再発を防止し、法を順守するよう指導するとともに
・サーバ上に保管された通信記録の削除
・再発防止および今後の法令遵守の方策の策定
・日本語による経緯、対応状況、再発防止策などの周知
などを求めている。
概要イメージ
発表資料
URL:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_02000056.html
2011/11/13