KDDIウェブコミュニケーションズ、新クラウドサービス「CloudCore VPS」の提供を開始

KDDIウェブコミュニケーションズ、新クラウドサービス「CloudCore VPS」の提供を開始

KDDIウェブコミュニケーションズは、15日、クラウドブランド「CloudCore」を設立し、第一弾サービスとして「CloudCore VPS」の提供を開始した。

第一弾となる「CloudCore VPS」は、自社開発によるKVMベースの完全仮想化環境を実現したサービス。これにより、クラウド環境下でも安定稼動が可能となった。また、CPU1コア・メモリ2GB・ディスク容量100GBという高スペックながら、月額945円からという低価格での提供も実現した。このほか、万が一の時でも過去の時点に戻すことができるVMイメージの自動バックアップ・リカバリ機能やLinux系OSだけでなく、FreeBSD、Solarisなどにも対応した豊富なOS選択肢を設けるなど、今後さまざまな機能を追加する予定という。

さらに本日の発表と同時に2011年12月15日から、新サービス「CloudCore Hybrid」提供開始も発表。「CloudCore Hybrid」は、物理専用サーバ・仮想サーバ・各種ネットワーク機器を自由に組み合わせたり、必要に応じてリソースを増やすスケールアウトが可能になるなど、あらゆる構成に対応したサービスを利用できる。



CloudCore



CloudCoreサービスの「CloudCore VPS」と「CloudCore Hybrid」

KDDIウェブコミュニケーションズ
発表資料
URL：http://www.kddi-webcommunications.co.jp/news/press/2011/press20111115.html
2011/11/15