カヤック、被災前後で変わりゆく街の姿を伝えるAndroidアプリ「復興の窓」
カヤック、被災前後で変わりゆく街の姿を伝えるAndroidアプリ「復興の窓」
株式会社カヤックは、東日本大震災で被災した宮城県塩竃市の様子を伝えるAndroidアプリ「復興の窓」を提供開始した。Androidマーケットからダウンロード可能で、価格は100円。同社は同アプリの売上からマーケット手数料を除いた全額を日本赤十字社に寄付する。
同アプリは塩竃市在住のカメラマン・大江玲司氏が、塩竃市海岸通周辺、港町周辺、新浜周辺、北浜周辺の4つのエリアを拠点として撮影した139枚の写真を収録したアプリ。インストールして起動後に端末を被災地の方角に向けると、震災が起こった3月11日から現在までの写真を閲覧できる。一部の写真については同じ地点の被災前の光景を見たり、震災後の様子を時系列で追ったりすることも可能で、被災前後の変わりゆく街の姿を知ることができる。
同社は2011年5月から8月にかけて仙台に支社を設置し、仙台のWebエンジニアやデザイナーに開発の仕事を依頼することで復興を支援した。支社終了後、現地で見聞した様子を伝えること、そして震災の事実を忘れないことの重要性を感じて同アプリを開発したという。同アプリの公開後も、復興過程の写真を随時追加していく予定だ。
「復興の窓」
「復興の窓」
URL:http://market.android.com/details?id=com.kayac.android.revive
2011/11/17