ミクシィとTwitter、サービスとビジネス領域で提携へ

株式会社ミクシィとTwitter Japan株式会社は、サービスやビジネスなどの分野で提携を図っていくと発表した。

ミクシィが運営するソーシャルネットワークサービス「mixi」のユーザー数は、2011年9月の時点で2535万人（月間利用者数1516万人）。一方、Twitterはアクティブユーザー数が全世界で1.2億人強、1日2.5億ツイートを超える情報がつぶやかれているインフォメーションプラットフォーム。特徴の異なる両社が提携することで、ソーシャルサービスにおいて新たなシナジー効果を生み出していくという。

新サービス・ビジネスの共同開発として挙げられたのが、同日よりサービス開始となる「mixiXmas 2011」だ。mixiでつながる友人に対してmixiボイスで情報を発信できるほか、ハッシュタグを自動付加した状態でTwitterへの投稿も可能になっている。両社はその後も季節イベントでの連携や緊急時・災害時に役立つサービスの提供、共同広告商品開発およびEC領域などでのTwitterサポートなどを目指していく。

Twitter Japan株式会社日本代表近藤正晃ジェームス氏（左）と株式会社ミクシィ代表取締役社長笠原健治氏（右）

株式会社ミクシィ、Twitter Japan株式会社
URL：http://mixi.jp/
http://twitter.com/
2011/11/30