StatCounterがWebブラウザのシェア調査結果を発表－Google Chrome 15が首位に

アイルランドのStatCounterは、世界におけるWebブラウザのシェア調査結果を発表した。

発表によると、バージョン別のシェア調査では11月の第4週に「Google Chrome 15」が23.6％と、「Internet Explorer（IE） 8」（23.5％）を抜いて首位となった。3位はMozillaの「Firefox 8」で12.12％、4位は「Internet Explorer 9」で10.3％となっている。

ただしブラウザ別のシェアでは11月第4週の時点でIEが40.09％、Chromeが26.31％、Firefoxが約25.07％と、依然としてIEがトップとなっている。なお、「Safari」は5.86％、「Opera」は1.91％となっている。

11月第4週の調査結果

発表資料
URL：http://gs.statcounter.com/press?PHPSESSID=98dh468s0ro36usg4rk7i93rd2
調査結果のグラフ
URL：http://gs.statcounter.com/#browser_version-ww-weekly-201132-201149
2011/12/19