リコーとマイクロソフト、被災地の企業向け「オフィス復興支援パック」を提供開始

リコーとマイクロソフト、被災地の企業向け「オフィス復興支援パック」を提供開始

リコージャパン株式会社と日本マイクロソフト株式会社は、東日本大震災で被災した企業の事業再開を支援するための「オフィス復興支援パック」を12月21日に提供開始すると発表した。

同パックは、リコー製カラー複合機や事務机などのオフィス家具、電話、PC、ネットワーク環境の構築から運用までを支援する「NETBegin BBパック Select」と、マイクロソフトの「Office 365」をベースとしたリコーのクラウドサービス「クラウドサービス for Office 365」をセットにしたもので、月額レンタル料金は通常の約1/6となる約1万円(基本料金)~。

この価格は、日本マイクロソフトが「Office 365」のライセンス料を無償提供し、リコージャパンが、福島県喜多方市の「東北リユースセンター 喜多方」で再生処理されたカラー複合機を本体無償(保守料金、消耗品代は別途)で提供することにより実現した。レンタル期間は最長で1年間。


「クラウドサービス for Office 365」

発表資料
URL:http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4096
2011/12/21

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