リンクス、FPS特化で専用キートップも用意したUSBゲーミングキーボードを発売

株式会社リンクスインターナショナルは、CORSAIR製のUSB 2.0/1.1接続メカニカルゲーミングキーボード「Vengeance K60」を12月29日に発売する。本体サイズは440（幅）×38（高さ）×165（奥行）mm、ケーブル長は約2mで、重量は1240g。価格はオープンで、市場予想価格は1万1980円前後となっている。

本製品は、Cherry社のMX赤軸メカニカルスイッチを採用し、FPSに特化されたモデルだ。ボディはアルミフレームで、角度調節が可能なスタンドと安定した設置をサポートするゴム足を実装し、人間工学に基づいた設計のパームレスト（脱着可）も用意。キーストロークは最大4mm（接点は2mm）、キー動作力は45g、キーストローク寿命は5000万回、レポートレートは最大1000Hz（125/250/500/1000Hzの4段階で調節可）で、20キーの同時押しが可能なほか、全てのキーでアンチゴースト機能に対応している。

FPSでの操作に多用されるW/A/S/Dおよび1〜6キーには、内側にカーブを描く特殊形状が特徴で滑り止め加工を施した赤色の専用キートップを搭載。なお、これらのキートップは通常用のものも標準で付属（パームレスト内に収納可）しており、用途に合わせて使い分けることができる。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

「Vengeance K60」

株式会社リンクスインターナショナル
価格：オープン
URL：http://www.links.co.jp
2011/12/28