ソニー、VAIO「Lシリーズ」新ラインナップに3D対応の上位モデルなど追加

ソニー、VAIO「Lシリーズ」新ラインナップに3D対応の上位モデルなど追加

ソニーマーケティング株式会社は、個人向けのボードPC「VAIO Lシリーズ」に、新たな標準仕様(店頭販売)モデル「VPCL249FJ/B」および「VPCL248FJ/WI」を追加し、3月3日に発売することを発表した。いずれも価格はオープン。

主なスペックは、両モデルともにCPUがIntel Core i7-2670QMプロセッサ(2.2GHz/TBT使用時で最大3.1GHz)、メモリが8GB/最大8GB、HDDが約2TBで、光学ドライブとしてBDXL対応ブルーレイディスクドライブを搭載している。通信機能では、IEEE 802.11n/g/b準拠の無線LANやBluetooth 3.0+HSに対応するほか、10/100/1000BASE-Tポートを用意。2基の地上/BS/110度CSデジタルチューナーと、「スグつくTV」用の地デジチューナーも備えるモデルだ。

いずれもディスプレイは表示解像度1920×1080ドットの24型で、「VPCL249FJ/B」のみ3D対応およびタッチパネル機能を搭載。GPUには「VPCL249FJ/B」がNVIDIA GeForce GT 540M、「VPCL248FJ/WI」がNVIDIA GeForce 315Mを採用している。突起部を除く本体サイズは608(幅)×429〜439(高さ)×168〜187(奥行)mmで、重量はそれぞれ約12kg(「VPCL249FJ/B」)と約11.7kg(「VPCL248FJ/WI」)。


「VPCL249FJ/B」(左)/「VPCL248FJ/WI」(右)

ソニーマーケティング株式会社
価格:オープン
URL:http://www.sony.jp
2012/02/21

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