アイ・オー、親機/子機モードに両対応する小型の無線LANアダプタを発売

株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 2.0/1.1バスパワー接続に対応する小型の無線LANアダプタ「WN-G150UMシリーズ」を4月中旬に発売する。本体サイズは約15（幅）×8（高さ）×19（奥行）mm、重量は約2gで、対応OSはWindows 7（64/32bit）/Vista（32bit）/XP（SP3以降）。ブラック/ホワイトの2色が用意されており、希望小売価格は各1428円となっている。

本製品は、子機として使用できる「クライアントモード」に加え、インターネットに接続されたPCに接続することで親機として使用できる「アクセスポイントモード」も搭載する無線LANアダプタだ。IEEE 802.11b/g/n（アクセスポイントモード時は11nテクノロジーを利用）準拠で、WPS接続設定にも対応。接続時のUSBポートからの飛び出しが約5.4mmで邪魔になりにくく、常時PCに挿したままでの使用にも適したモデルとなっている。

「WN-G150UMシリーズ」

株式会社アイ・オー・データ機器
価格：各1428円
URL：http://www.iodata.jp
2012/03/28