出版物の電子化を支援する新会社「出版デジタル機構」が設立

出版物の電子化を支援する新会社「出版デジタル機構」が設立

株式会社講談社、株式会社光文社、株式会社集英社、株式会社小学館、株式会社新潮社、株式会社筑摩書房、株式会社文藝春秋、株式会社平凡社、株式会社インプレスホールディングスなど出版社20社は、電子出版の推進を目的とした新会社「株式会社出版デジタル機構」を4月2日に設立すると発表した。

同機構は、国内における電子出版ビジネスの公共的なインフラを整備することで市場拡大を図ることを目的とした会社で、出版物のデジタル化の支援や出版物のデジタルデータの保管、各電子書店・電子取次への配信業務サポート、図書館に対する窓口機能などの業務を進める。3月29日の時点で賛同出版社は280社となっている。


「出版デジタル機構」準備会のWebサイト

発表資料
URL:http://www.shuppan-d.info/2012/03/001386.html
2012/03/30

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