友人・知人によるFacebookへの勝手な個人情報公開に約9割が不満―トレンドマイクロ調べ

友人・知人によるFacebookへの勝手な個人情報公開に約9割が不満―トレンドマイクロ調べ

トレンドマイクロ株式会社は、国内18歳以上の男女インターネットユーザーにSNSと携帯電話のプライバシーに関するWebアンケート調査を行った。アンケート期間は2012年3月28~29日、有効回答数は618名。

その結果、Facebookの利用目的は第1位が「友人・知人の近況を知る(75.4%)」、2位が「日々の出来事を友人・知人と共有する(51.1%)、3位が「ニュース情報の収集(24.3%)」となった。また、日々の出来事を友人・知人と共有すると回答したユーザーを対象に、コメントや写真の投稿時に注意している点を調査すると「自分のことや自分の写真だけを投稿している(51.3%)」「友人・知人も写った写真は投稿しない(22.8%)」「友人・知人も写った写真を投稿する際は必ず本人に断っている(24.1%)」という結果になった一方、友人・知人が勝手に自分の情報や写真をFacebookで公開した場合は「非常に不快(46.9%)」「不快(23.5%)」「やや不快(20.2%)」と、不快感を示すユーザーが9割以上にのぼることが判明した。



友人・知人が勝手に自分の情報や写真をFacebookで公開していた場合にどのように感じるか
(回答者:Facebookを利用していない回答者を含む全回答者618名)

発表資料
URL:http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20120410035738.html
2012/04/12

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