住友電工、横浜製作所でメガワット級蓄発電システムの実証実験

住友電工、横浜製作所でメガワット級蓄発電システムの実証実験

住友電気工業株式会社は、世界最大規模の「レドックスフロー電池」と国内最大規模の「集光型太陽光発電装置」などで構成されたメガワット級蓄発電システムを開発し、同社の横浜製作所で実証実験を行うことを発表した。実証システムの建設はすでにスタートしており、2012年7月から運転を開始するとしている。

本システムは、再生可能エネルギー源として合計28基のCPV(太陽光発電装置)と、夜間電力やCPV 発電電力を貯蔵するためのレドックスフロー電池から構成されている。エネルギーマネジメントシステムによって、受電量の一定化や、太陽光発電の計画運用などを検証していく。


メガワット級蓄発電システムの概要イメージ

住友電気工業株式会社
URL:http://www.sei.co.jp/news/press/12/prs046_s.html
2012/04/18

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