「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」の第1回会合が開催

「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」の第1回会合が開催

NHN Japan株式会社およびグリー株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ドワンゴ、株式会社ミクシィの6社は4月23日、ソーシャルゲームの利用環境整備の推進を図ることを目的に「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」の第1回会合を開催した。

同協議会は3月21日に設立され、準備会を実施していたが、このたび第1回の会合を開催して、ソーシャルゲームについてユーザーによる適正利用の促進と利用環境の維持・向上の推進を図ることを全会一致で決定した。

具体的な内容は大きく分けて、「リアルマネートレード(RMT)対策の強化」と、「青少年ユーザーの適正利用のための環境整備」、「ソーシャルゲーム内におけるルールや利用条件のわかりやすい表示」、「各種施策について情報・意見交換をするためのワーキンググループ(WG)設置」、「関係各機関との連携」の5項目。

この中で「青少年ユーザーの適正利用のための環境整備」については、青少年ユーザーに1万円以下の利用限度額を設定するとしているが、この金額は強制的なものではなく、利用制限の対象や金額については各社のサービスの特性に応じて最大限可能な取り組みを実施するとしている。


6社のロゴイメージ

発表資料
URL:http://www.nhncorp.jp/press/files/PRESS_20120423180810.pdf
2012/04/24

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