富士通、ビッグデータ活用を支援するソフト群を体系化し販売スタート

富士通、ビッグデータ活用を支援するソフト群を体系化し販売スタート

富士通株式会社は、ビッグデータの活用を支援するソフトを開発し、並列分散処理や複合イベント処理を行う製品群「Big Data Platform」と、利用シーンに応じたビッグデータ活用の製品群「Big Data Middleware」の販売を開始した。

Big Data Platformは、並列分散処理を実現し短時間で手軽に導入できる「Interstage Big Data Parallel Processing Server V1」と、同社独自の高速フィルター技術を搭載し複合イベント処理を行う「Interstage Big Data Complex Event Processing Server V1」の2製品からなっている。

またBig Data Middlewareには、高速エクストリームトランザクション処理を実現する「Interstage eXtreme Transaction Processing Server V1」、高信頼データベース「Symfoware Server V11」、高精度な分析予測が可能な「Interstage Business Analytics Modeling Server」の3製品が含まれる。


ビッグデータ対応ミドルウェアの製品体系 イメージ（同社リリースより）

富士通株式会社
問い合わせ：0120-933-200
URL：http://jp.fujitsu.com/
2012/04/24