インテル、第3世代Coreプロセッサ・ファミリーを発表

インテル、第3世代Coreプロセッサ・ファミリーを発表

インテル株式会社は、第3世代Coreプロセッサ・ファミリー（開発コード名：Ivy Bridge）を発表した。

同製品は同社の3次元トライゲート・トランジスター技術を利用した22nmプロセス技術を採用したプロセッサ。同技術と強化されたアーキテクチャーの組み合わせにより、3Dグラフィックス性能およびHDメディアの再生処理能力が従来と比較して最大2倍となる。

ラインナップは、モバイル・プロセッサのエクストリーム・エディションとして「Core i7-3920XM（2.90GHz）」、モバイル・プロセッサとして「Core i7-3820QM（2.70GHz）」と「Core i7-3720QM（2.60GHz）」、デスクトップ・プロセッサとして「Core i7-3770K（3.50GHz）」と「Core i7-3770（3.40GHz）」、「Core i7-3770S（3.10GHz）」、「Core i7-3770T（2.50GHz）」、「Core i5-3570K（3.40GHz）」、「Core i5-3570T（2.30GHz）」、「Core i5-3550（3.30GHz）」、「Core i5-3550S（3.00GHz）」、「Core i5-3450（3.10GHz）」、「Core i5-3450S（2.80GHz）」の計13種類。


デスクトップ・プロセッサ

発表資料
URL：http://newsroom.intel.com/community/ja_jp/blog/2012/04/23/
2012/04/25