京大、生活の質を落とさず大幅節電できる「オンデマンド型電力制御システム」開発

京大、生活の質を落とさず大幅節電できる「オンデマンド型電力制御システム」開発
京都大学の松山隆司 情報学研究科教授は、生活の質を損なうことなく電力消費削減を実現する「オンデマンド型電力制御システム」を開発したことを発表した。

教授らは数年前から「エネルギーの情報化」を提唱し研究開発を進めており、2010年8月には高精度電力計測・信号処理・通信機能を備えた「スマートタップ」を家電に取付けることで「エネルギー消費の見える化」システムを完成。次の段階として、生活の質を損なうことなく、指定した省エネ率を実現する「オンデマンド型電力制御システム」を開発した。

同システムは、ユーザーが電気機器のスイッチをオンにすると、電力を記した情報パケットが電力マネージャに送信され、電力マネージャは優先度や電力供給状態を考慮して、電力使用量・時間を割り当て。ユーザーが指定した電力の最大値などを越えない範囲内で電力供給を行う。


オンデマンド型電力制御システムの仕組み(京都大学リリースより)

発表資料
URL:http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2012/120522_1.htm
2012/05/23

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