角川GHD、EPUB3.0準拠の「BOOK☆WALKER」向け電子書籍ビューワの開発を発表
角川GHD、EPUB3.0準拠の「BOOK☆WALKER」向け電子書籍ビューワの開発を発表
角川グループホールディングス（角川GHD）、角川コンテンツゲート、ACCESSら3社は、電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」向けにEPUB3.0準拠の電子書籍ビューワを開発、2012年8月をめどに同プラットフォームにて提供することを発表した。
提供予定の電子書籍ビューワは、ACCESSの「NetFront BookReader EPUB Edition」をコアエンジンに採用し、イラストを大画面で楽しめる機能やデバイス間でしおりを共有できる機能など、「BOOK☆WALKER」独自の機能とサービスを付加していく。また、利用するためには端末にアプリをインストールする必要があったが、EPUB3.0への対応にあわせPCブラウザからの閲覧も可能となる。
さらに、この技術支援を受け角川グループ標準のEPUB3.0作成規程を制定し、保有する約5000タイトルの電子書籍全てをEPUB3.0に対応していくほか、提携電子書籍ストアに対してもEPUB3.0の電子書籍データ提供を行う予定だ。
さらに、この技術支援を受け角川グループ標準のEPUB3.0作成規程を制定し、保有する約5000タイトルの電子書籍全てをEPUB3.0に対応していくほか、提携電子書籍ストアに対してもEPUB3.0の電子書籍データ提供を行う予定だ。