日立、大量トラフィック処理を実現する超高速メッセージング技術を発表

日立、大量トラフィック処理を実現する超高速メッセージング技術を発表
株式会社日立製作所は、大量トラフィック処理を実現する超高速メッセージング技術を開発したと発表した。

同技術は高速データ処理技術として注目されるインメモリ型のKVS技術を応用したもので、携帯電話やSNSなどのメッセージング配信サービスや、センサ端末から生成される情報などの大量データ処理システムの基盤技術となる。同技術を携帯電話向けメールシステムに適用したところ、サーバ1台あたり1時間に1300万通のメール配信性能を実現。また、情報量の増加に合わせたサーバ増設が容易になることも確認できたという。


メールシステムへの適用例

発表資料
URL:http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/06/0618.html
2012/06/19

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