Intel、HPC向けコプロセッサ「Xeon Phi」を発表

Intel、HPC向けコプロセッサ「Xeon Phi」を発表
Intelはハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)やエンタープライズ、データセンター、ワークステーション向けのコプロセッサ「Xeon Phi(ジーオン ファイ)」を発表した。

同製品はIntel Many Integrated Core(MIC)アーキテクチャーに基づくコプロセッサの新ブランドで、2012年末までに第1世代(開発コード名:Knights Corner)を量産する予定。3次元トライゲート・トランジスタを採用した同社の22nmプロセス技術を用いて製造されるもので、PCIeフォームファクタで提供され、50以上のコアと8GB以上のGDDR5メモリを搭載する。また、512bitのSIMD命令のサポートにより、1回の命令で複数のデータ要素を処理できる。


Xeon Phi

発表資料
URL:http://newsroom.intel.com/community/ja_jp/blog/2012/06/18/
2012/06/20

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