インテル、第3世代Core vProプロセッサ搭載プラットフォームを発表

インテル、第3世代Core vProプロセッサ搭載プラットフォームを発表
インテル株式会社は、企業クライアントPC向けの第3世代Core vProプロセッサ搭載プラットフォームを発表した。

同プラットフォームは同社の3次元トライゲート・トランジスタ採用の22nmプロセス技術と強化されたアーキテクチャーの組み合わせにより、従来よりも最大20%性能向上した。また、新しいセキュリティ機能として、公開鍵基盤(PKI)を備えた「インテル アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(IPT)」を搭載し、PCのファームウェアに格納されている秘密鍵を使用することで、よりセキュアな方法でユーザー承認が可能になった。

また、「マカフィー ePolicy Orchestrator(ePO)Deep Command」などのツールを利用してセキュリティー対策の強化も図った。同ツールはインテル アクティブ・マネジメント・テクノロジー(AMT)を使用することにより、ウイルスに感染したPCをIT管理者が遠隔地から修復してセキュリティ・パッチを適用できる。


発表資料

発表資料
URL:http://newsroom.intel.com/community/ja_jp/blog/2012/06/19/
2012/06/21

MdN DIのトップぺージ