JAL、「Office 365」への移行でメール基盤のコストを削減

JAL、「Office 365」への移行でメール基盤のコストを削減
日本マイクロソフト株式会社は、日本航空株式会社(JAL)がクラウドサービス「Microsoft Office 365」を採用したと発表した。

JALでは経営再建の一環としてメール基盤のクラウドへの移行を検討し、サポート力や既存システムの親和性などの理由によりOffice 365の採用を決めた。2011年4月にプロジェクトチームを発足させてシステム計画・設計を開始し、同社および導入パートナーである日本ビジネスシステムズ株式会社とマイクロソフトの3社が協力してプロジェクトを進めた。

マイクロソフトはプロジェクト開始時点からOffice 365の導入サービス「Microsoft Cloud Vantage Deployment Service」を適用し、選任チームおよびサポートのエンジニアが参画。2011年9月に導入作業を終えてサービス提供を開始し、現在は約20000人のユーザーが利用しているという。


Cloud Vantage Deployment Serviceの概要

導入事例のサイト
URL:http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/jal.aspx
2012/06/29

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