エプソン、ビジネスユース向けのプロジェクター計10機種を発売
エプソン、ビジネスユース向けのプロジェクター計10機種を発売
セイコーエプソン株式会社は、3LCD方式のビジネスプロジェクターの新製品として、モバイルモデル/多機能パワーモデル/スタンダードモデルの計10機種を順次発売する。スタンダードモデルの2機種は7月25日発売で、その他の8機種は6月29日発売。いずれも価格はオープンとなっている。
モバイルモデルのラインナップは、リアルWXGA対応の「EB-1776W」、「EB-1771W」、「EB-1761W」と、リアルXGAに対応する「EB-1751」の計4機種。上位2機種は3000lm、下位2機種は2600lmのモデルで、市場予想価格は8万円台後半〜17万円台後半となっている。突起部を除く本体サイズは292（幅）×44（高さ）×210（奥行）mmで、重量は約1.7kg。
Display Portも備える多機能パワーモデルのラインナップは、リアルWXGA対応/4200lmの「EB-1945W」および「EB-1940」と、リアルXGA対応/5000lmの「EB-1965」および「EB-1960」の計4機種。市場予想価格は26万円台中盤〜28万円台後半となっている。突起部を除く本体サイズは377（幅）×93（高さ）×271（奥行）mm。重量は「EB-1945W」と「EB-1965」が約3.9kg、「EB-1940W」と「EB-1960」が約3.7kg。
スタンダードモデルは、市場予想価格が4万円台後半の「EB-S12H」と、3万円台後半の「EB-S02H」の2機種。「EB-S12H」は2800lm、「EB-S02H」は2600lmのモデルで、いずれもリアルSVGAに対応している。本体サイズは295（幅）×77（高さ）×228（奥行）mmで、重量は約2.3kg。