富士通、ハードウェアの基礎知識を学べる「パソコン組立体験サービス」を提供開始

富士通、ハードウェアの基礎知識を学べる「パソコン組立体験サービス」を提供開始
富士通株式会社は、ユーザーが自分のPCを組み立てながら、ハードウェアの内部構造の基礎知識を学べる「パソコン組立体験サービス」を提供開始すると発表した。まずは8月9日に、旅行会社 株式会社ティー・ゲートとの「自分だけのパソコン組み立て体験」の共同企画が開催予定となっている。

同サービスは、同社の個人向けPCの組み立て部品と、技術者による組み立て作業のサポートおよび内部構造の説明などをセットにして、全国のパソコン教室や旅行代理店、イベント主催会社などを通じて顧客に提供するもので、子どもからシニア層まで幅広い世代を対象としている。

組み立てるPCは、大画面ノート「LIFEBOOK AHシリーズ」、液晶一体型デスクトップ「ESPRIMO FHシリーズ」、高性能デスクトップ「ESPRIMO DHシリーズ」、シニア層向けの「らくらくパソコン」の4シリーズ19機種から選択可能。組み立てたPCの本体やマウスへ名前を刻印するサービスもオプションで提供する。

組み立て部品は、部品の衝撃や静電気による破損対策に必要な静電マットや帯電防止リストバンド、ドライバーなどの工具も用意。難しい配線や部品をあらかじめユニット化した15点前後の部品構成になっており、初心者でも組み立てる喜びと達成感を味わえる。


専用の部品箱


マウスへの名前の刻印例

富士通株式会社
問い合わせ:0120-933-200
URL:http://www.fmworld.net/kumitate_s/
2012/07/06

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