クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」の募集案件総額が3億円を突破
クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」の募集案件総額が3億円を突破
株式会社クラウドワークスは、エンジニア/クリエイター向けのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」の募集案件総額が3億円を突破したと発表した。
同サービスは2012年3月21日にクローズドベータ版サービスを開始し、5月15日に募集案件総額1億円を突破したが、そこから約2カ月で3億円を突破し、現在は利用者が3500名を超えている。
また、同社は同サービスに登録する個人・フリーランス3000人の動向調査を行い、その結果を発表した。同調査によると、東京以外での受発注が約7割で、時給で支払われる案件の97％が時給1000円以上、約40％が時給3000円以上となった。
メンバー（受注者）の約9割は個人またはフリーランスで、約7割が35歳未満。さらにクライアントの投稿した案件の約8割がシステム開発・Web制作で、発注済みのクライアントの約半数が再度発注しているという。50万円以上の高額案件から数万円の案件まで幅広く分布しており、従来の外注では受け入れ困難だった20万円前後の案件もマッチングが可能としている。
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