MMD研究所、翻訳アプリの精度比較調査の結果を発表-総合トップは「ドコモ通訳電話」
MMD研究所、翻訳アプリの精度比較調査の結果を発表-総合トップは「ドコモ通訳電話」
株式会社アップデイトが運営するMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、翻訳アプリの精度比較調査を実施し、その結果を発表した。
調査の対象となったアプリは、「他言語・自動音声読み上げ・無料」の3つの条件を満たすものとして、「Google翻訳」、「ドコモ通訳電話」、「VoiceTra」、「Vocre」、「旅行翻訳機」の5つで比較した。対象言語は中国語、韓国語、英語の3言語。
調査方法は、海外旅行・ビジネス・緊急時の3つのシーン別に10個の文章を「日本語から外国語への変換」と「外国語から日本語の変換」について採点した。
同調査の結果によると、全スコアの平均で総合トップは「ドコモ通訳電話」で、日本語の音声認識の質が高く、音声の読み取りについて認識できない文章が他アプリよりも少ないことが要因の1つとなった。また、出力される音声も評価が高かった。
英語で1位(日→英2位、英→日1位)となった「VoiceTra」は一部の文章で流暢な英語を出す反面、韓国語では音声の聞き取りやすさの評価が低く、言語ごとに幅のある結果となった。
iOSのみ提供している「Vocre」は音声の聞き取りやすさについては「ドコモ通訳電話」や「VoiceTra」に並ぶ評価だった。また、「Google翻訳」と「旅行翻訳機」は音声認識や翻訳の精度で目立った結果はなく、シーン別・項目別でトップに入る項目はなかった。
発表資料