ドコモ、「spモード各種設定」サイトのトラブルについて発表

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（NTTドコモ）は、spモードの設定画面において、ユーザーの設定情報が誤って他人に変更されてしまうなどのトラブルが起きたと発表した。

トラブルが発生したのは7月25日の1時41分から9時14分までで、同社は同事象の防止のため「spモード各種設定」サイトを一時停止していた。問題となったspモード設定情報には、メール設定やWi-Fi設定、パスワード変更、公衆無線LAN設定などが含まれる。

影響人数は約1000契約。トラブルの原因は、spモードサービスの設定変更サイトのアクセスを管理するサーバのソフトウェア更改におけるデータ設定の誤りだという。影響を受けた顧客が特定できることから、同社は個別に顧客に連絡して対応するとしている。

発表資料