富士通の農業支援クラウドサービス「Akisai」に新サービスを追加

富士通の農業支援クラウドサービス「Akisai」に新サービスを追加
富士通株式会社は、ICTで農業経営を効率化させる食・農クラウド「Akisai(アキサイ)」に、施設園芸を行う生産者向け商品「施設園芸SaaS」「施設環境制御box」を追加し、2012年10月より提供すると発表した。

「施設園芸SaaS」は温室内の各種センサーデータをクラウド上に蓄積。最適な栽培を行うための分析が可能なほか、暖房機や換気といった機器をリモートコントロールできる。また、「施設環境制御box」は温室内の各種センサーデータの収集や機器の制御を一括して行う。これにより、生産者は温室内の情報を「見える化」でき、効果的な生産プロセスを構築、および温室の遠隔監視や装置の遠隔制御によりタイムリーな管理が行え、高品質な農作物の安定供給を実現できる。


「施設園芸SaaS」「施設環境制御box」の概要イメージ

発表資料
URL:http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/07/25-1.html?nw=pr
2012/07/26

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