富士ゼロックス、中小企業向け「IT監視運用サービス SaaSモデル」を提供開始

富士ゼロックス、中小企業向け「IT監視運用サービス SaaSモデル」を提供開始
富士ゼロックス株式会社は、SMB(Small and Medium Business)市場向けに、「IT監視運用サービス SaaSモデル」を8月16日に提供開始すると発表した。

同サービスはインターネットを活用して顧客のサーバやネットワーク機器の稼働状況を24時間365日、オペレーターがリモート監視するサービス。アラートや障害発生時には顧客にメールで通知・報告する。

オプションのオンサイトパックを導入することで、障害検知から障害の切り分け、ソフトウェアの環境再設定までをワンストップでサポートする。さらに、メールに加えてオペレーターから電話での障害発生通知も行う。万一の場合は全国320カ所の同社サービス網のエンジニアが訪問し、必要に応じて顧客に代わり他社サーバやネットワーク機器の修理手配も行う。

システム管理者向けには、発生した障害情報や監視機器の使用状況データを確認できるWeb管理画面を提供。使用状況のデータをグラフィカルなレポートとして提供し、サーバダウンやレスポンス低下などの障害予兆検知に活用できる。


システム全体像

富士ゼロックス株式会社
問い合わせ:0120-27-4100
URL:http://news.fujixerox.co.jp/news/2012/000734/
2012/08/10

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