Twitter APIの新バージョンがリリース-利用ルールも変更へ

Twitter APIの新バージョンがリリース-利用ルールも変更へ
TwitterはTwitter APIの新版となるバージョン1.1を数週間以内にリリースし、開発者に向けた利用ルールの変更についても発表した。

新バージョンではリクエスト回数の制限が削減されて、これまで1時間に350回以内だったのが、今後は1時間につき60回以内となる。ただしツイートやプロフィール表示など多量のアクセスが必要なAPIは1時間あたり720回までとなる。また、これまではある程度の回数までは認証なしで利用可能だったのが、新バージョンではすべてのAPIリクエストに対して認証が必要となる。

さらに、ユーザー数が100万人を超える場合はTwitterへの連絡が必要となる。また、タイムラインやDMにアクセスするアプリについては、ユーザー数が10万人以上になった場合も許可が必要となり、すでに10万人以上のユーザーがいる場合は現在のユーザー数から2倍になった時点でTwitterに連絡する必要がある。


発表資料

発表資料
URL:https://dev.twitter.com/blog/changes-coming-to-twitter-api
2012/08/20

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