レノボ、約1.36kgの14型Ultrabook「ThinkPad X1 Carbon」を発売
レノボ、約1.36kgの14型Ultrabook「ThinkPad X1 Carbon」を発売
レノボ・ジャパン株式会社は、ThinkPadシリーズの新製品として、Ultrabook「ThinkPad X1 Carbon」を発表した。パートナー経由での法人向けモデルの発売は本日より、レノボ・ショッピングでの販売は8月30日より開始される。本製品では、本体の各部に強化されたカーボン素材を用い、堅牢性と軽量化を両立。ディスプレイの表示解像度は1600×900pixelsで、ノングレアタイプのパネルが採用されている。本体サイズは331（幅）×8〜18.8（高さ）×226（奥行）mmで、バッテリー・パックを含む重量は約1.36kg。
中・小規模企業向けモデルとして、「344425J」のダイレクト価格は21万3150円で、「34442LJ」のダイレクト価格が18万1650円。「344425J」は、CPUがCore i7-3667U（2GHz）、バッテリー駆動時間が約7.8時間で、内蔵ストレージには256GBのSSDが採用されている。「34442LJ」はCPUがCore i5-3427U（1.8GHz）、バッテリー駆動時間が約7.7時間で、内蔵SSDは128GB。共通仕様として、チップセットはモバイル インテルQS77 Express、グラフィックスはCPU内蔵のインテルHDグラフィックス4000、メモリは4GBで、マルチ・ジェスチャー対応のガラス製クリックパッド、指紋センサー、HD720pカメラ、SD/SDHC/SDXC/MMC対応のカードリーダーなどを備えている。