ドコモ、米国でカーナビアプリサービス「DOCOMO USA Navigator」を提供開始

ドコモ、米国でカーナビアプリサービス「DOCOMO USA Navigator」を提供開始
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)の米国子会社であるNTT DOCOMO USA(ドコモUSA)は、カーナビアプリに緊急ロードサポートや安全運転支援サービスをセットにしたサービス「DOCOMO USA Navigator」を米国にて9月13日に提供開始すると発表した。アプリはGoogle Playから専用アプリ「DOCOMO USA Navigator」をダウンロード可能で、価格は月額12.99ドル。月額6.99ドルを追加で支払うと、作業料込みのプレミアムパッケージを利用できる。

同サービスは、パイオニア株式会社が開発したナビゲーションエンジンを搭載したAndroid向けカーナビアプリに、事故などの緊急時に日本語で対応できる24時間対応の緊急ロードサポートと、米Tokio Marine Management(TMM)が提供する安全運転支援サービス「ロスプリベンションサービス」(法人ユーザー限定で、2012年10月以降に提供予定)をセットにしたサービス。

緊急ロードサポートでは、ユーザーがコールセンターに電話をかけるときにスマートフォンのGPSを利用して位置を通知することで、現場への到着時間を大幅に短縮する。また、方位や加速度を高精度で計測できる外付けのセンサーユニットと組み合わせることで車両の走行状況を走行履歴サーバに送信・蓄積して、この情報をもとにTMMが企業向けに安全運転診断・解析のコンサルティングを実施するサービスを提供する。

対応機種はドコモUSAのスマートフォン「Nexus S」および「Galaxy Nexus」。なお、10月31日まで月額料金が無料になるキャンペーンも実施する。


ドコモUSAのWebサイト

発表資料
URL:http://www.docomo-usa.com/jp/corporate/news_details.php?nid=95
ドコモUSAのWebサイト
URL:http://www.docomo-usa.com/jp/
2012/09/10

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