iOS6のマップから乗り換えたい人向け地図アプリと裏ワザ紹介

iOS6のマップから乗り換えたい人向け地図アプリと裏ワザ紹介
2012年09月29日
TEXT:編集部

iOSになって地図アプリがGoogle MapアプリからApple独自の「マップ」に変更となりました。「パチンコガンダム駅」「スターバックス駅」「餃子の王将駅」などのユニークな駅名や、海上に駅や施設が存在したりと珍表示が多く、話題になっています。これでは活用は難しいと乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか?そこでここでは、便利や地図アプリとiOS6でGoogle Mapを使うための裏ワザをご紹介します。

■iOSアプリ編

地図マピオン

まずご紹介するのは、株式会社マピオンの地図アプリ「地図マピオン」。地図表示はもちろん、ジャンルを指定して周辺の施設を調べる機能やTwitterやメールを使った地図URLの共有機能なども備えています。2012年9月27日時点ではiPhone5に対応しておらず、次期バージョンより対応するとのこと。価格は無料です。

MapFan

次に紹介するのは、インクリメントP株式会社の地図アプリ「MapFan」。全国の地図データをローカルに収録しているので、電波が通じない場所でも使えます。オンライン環境であればルート案内も可能。iPhone/iPadそれぞれに最適化されたインターフェイスが表示されるのもポイントです。価格は2300円。

地図 Yahoo!ロコ

ヤフー株式会社が運営している地域生活圏情報サービス「Yahoo!ロコ」のiOSアプリです。地図検索はもちろんルート探索機能なども利用できるほか、周辺検索で探したお店や施設の写真やクチコミ、クーポンなどの情報も閲覧できます。音声入力など便利な機能も用意。価格は無料となっています。


■Google MapをiOS6で使う裏ワザ

iOS版Safariの「ホーム画面に追加」を活用するテクニックです。Google MapのWebサイトにアクセスしたのち、下部中央にあるアイコンをクリックして[ホーム画面に追加]を選択しましょう。必要に応じて名称を変更したのち、右上の[追加]をクリックすることで、iOSのホーム画面にアイコンが追加されます。以降はアイコンをクリックすることで、Google Mapが使えるようになります。オンライン環境が必須となりますが、Google Mapを愛用していた方はぜひお試しください。


Google MapのWebサイトを開いたら、下部中央のアイコンをクリックして[ホーム画面に追加]を選択。環境によってはこのようにガイドが表示されることも


すると、このような画面が表示されるので好みの名称に変更して右上の[追加]をクリックしましょう


ホーム画面上にアイコンが表示されました。以降はこのアイコンをクリックすることでGoogle MapのWebページにアクセスできます

2012/09/29

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