スマホの利用料金を不満と思う人は38%-MMD研究所が調査結果を発表

スマホの利用料金を不満と思う人は38%-MMD研究所が調査結果を発表
モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)は、Webによるオンライン調査にて、スマートフォンの所有者を対象に「スマートフォン所有者の利用料金に関する実態調査」を実施し、その調査結果を発表した。有効回答数は557人。

同調査によると、スマートフォンの毎月の利用料金の満足度について、「不満である」または「やや不満である」と答えたユーザーは合計38.0%で、「満足している」と「やや満足している」の合計34.7%を上回った。

利用料金を抑える対策としては、「無料Wi-Fi」が22.6%、「グループチャットアプリ」が15.8%、「IP電話アプリ」が13.3%、「無料通話の時間帯での通話」が13.3%だった。

テザリングに対する興味度および利用率については、「興味があり、利用している」が16.3%、「興味があるが、利用していない」が46.9%、「興味はなく、利用していない」が36.8%と、興味のあるユーザーが合計で63.2%なのに対して、実際に利用しているユーザーは全体の2割以下だった。

テザリングを行わない理由については、「必要性を感じないから」が26.6%、「使い方・設定方法がわからないから」が22.1%、「バッテリーがなくなるのが早いから」が17.0%だった。


利用料金の満足度

発表資料
URL:http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=1130
2012/10/17

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