ニコニコ静画が課金システムを導入して有料コンテンツを配信開始

ニコニコ静画が課金システムを導入して有料コンテンツを配信開始
株式会社ドワンゴと株式会社ニワンゴは、動画サービス「niconico」の電子書籍配信サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」にて10月24日に有料コンテンツの配信を開始すると発表した。

「ニコニコ静画(電子書籍)」は電子書籍を閲覧しながらコメントを投稿できるサービスとして2011年11月に開始した。これまでは主に無料コンテンツを配信し、「角川 BOOK☆WALKER」の作品については有料コンテンツを配信していたが、「BOOK☆WALKER」上でコンテンツを購入する必要があった。

10月24日からは「ニコニコ静画(電子書籍)」自体に新たに課金システムを導入し、集英社や講談社、小学館など大手出版社をはじめ124社の電子書籍コンテンツを配信。「角川 BOOK☆WALKER」も「ニコニコ静画(電子書籍)」での購入が可能となる。これにより、配信されるコンテンツは約3万冊以上となる。

また、iOSアプリ「ニコニコ静画」についても大幅に改良して、UIの刷新やアプリ内課金への対応を図った。さらに公式ストア第1弾として、集英社「ジャンプコミックストア」もアプリ内にオープンする。


コンテンツ一覧

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URL:http://info.nicovideo.jp/seiga/booklist/

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【iTunesが開きます】

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
2012/10/18



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